Blender 「A graphics card and driver with support for OpenGL 3.3 or higher is required.」

2021年2月7日

eyecatch_156

不具合内容

Blenderを立ち上げようとすると、 【 A graphics card and driver with support for OpenGL 3.3 or higher is required. 】 というエラーが発生し、Blenderが立ち上がらない。

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不具合の原因

今回発生のエラーは、Blenderのバージョンごとに異なりますが、立ち上げに必要なOpenGLのバージョンが決まっています。例えば、Blender 2.83.4であれば、OpenGL3.3以上となっています。OpenGLは、簡単にいうとGPU(Graphics Processing Unit、グラフィックス プロセッシング ユニット、国内ではグラボの方が通りがいいかもしれません)のグラフィック処理で用いられるもの1つだと思っていただければいいです。

GPUのOpenGLが3.3以上必要とのことで、こちらは、それぞれGPUのメーカー仕様にどのようなバージョンか記載があります。大体今回のようなエラーが出るときは、マザーボードに標準でついている映像出力側を用いたときに発生します(内臓グラボの方が通りがいいかもしれません)。このマザーボードに標準の映像出力の場合、OpenGL2以下が多いために、Blenderの要求スペックを満たさないためにこのエラーが発生します。

また、過去に何度かみた症状としては、下記理由でGPUが正常に動いていない場合にも発生しております。

  • GPU自体が故障して正常に動作していない(映像が出力されていることがある)
  • GPUの電源配線をさし忘れて正常に動作していない(映像が出力されていることがある)
  • マザーボードの映像出力を使用しており、GPUの映像出力が使われていない
  • マザーボードの映像出力とGPUの映像出力は本来同時使用はできないがなぜか仕えたため、Blenderの判断では、マザーボード側が判定されている

対処法

不具合の原因でほとんど答えとなっておりますが、下記点をチェックしていくと治ります。

  • GPUの仕様でOpenGLのバージョンが3.3以上か。メーカーの仕様ページ以外にも、商品の箱や価格.comのページなど各所で記載があります。
  • GPUがきちんとマザーボードにささっており、外部供給電源の配線もきちんとGPUにささっているか
  • 映像出力の配線はGPUのみにささっているか

正常に対処すると、このようにBlenderが立ち上がります。

対象OS

  • Windows7
  • Windows8
  • Windows8.1
  • Windows10

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