本記事はプロモーションを含みます

Yahoo!ショッピング 返品 返金の方法

eyecatch_1422

はじめに

ECサイトの店長をやっていると、日々、多くのお客様対応をしますが、このようにしておけば対応完了までが早くなるのにと思うことがあります。お客様の多くの対応があるショップほど、お客様とストアの回数が多くなればなるほど、対応に数日かかることがあります。

早く対応してもらえるためにストアへ連絡するよう内容

  1. 商品不良の場合は、その個所を写真に撮って添付する。
  2. 商品を交換してほしいのか、返品・返金したいのか、ストア側に何をしてほしいかを明確に記載する。
  3. 注文番号や、複数商品を購入の場合は、どの商品に不具合があるか商品タイトルなどを記載する。

返品、返金の連絡ってどこにあるの

2024年4月27日現在、Yahoo!ショッピング側がUI変更により数か所からお問い合わせできるようになっています。ただし、アプリ版の場合は、最新版にしていない場合、異なる動作の可能性があります。

  1. 注文履歴からのお問い合わせ
  2. ストアトップページや商品ページにあるストアへのお問い合わせ
  3. 商品ページにある商品へのお問い合わせ

注文履歴からのお問い合わせ

返品、返金に関しては、注文履歴からの問い合わせが一番確実です。
マイページ > 注文履歴 > お問い合わせ(返品したい注文の所)

1422_001

マイページは、PC版が画面右上に、スマホ版・アプリ版は画面右下にあります(青色で囲っている所です)。

1422_002
1422_003
1422_004

お問い合わせ画面はこのようになっています。少しずつ改善され、以前よりかは問い合わせしやすくなっています。返品に関するお問い合わせは、必ず、青線で囲った「注文後(既に注文済み)の質問」となっていることをご確認ください。選択項目を間違えて「注文前(注文検討中)の質問」に変更してしまった場合は、匿名でのストアに質問となっており、個人情報の記載も禁止されているため、正しく問い合わせをしなおして欲しいと返答される原因となります。

赤線で囲った、必ず返品したい注文番号も入っていることを確認してください。何度か注文している場合、異なる注文に対してお問い合わせした場合は、当然ですが、話がかみ合わない原因になります。

パソコン版の場合は、画像のように文章のみとなっておりますが、スマホ版やアプリ版の場合は、写真を添付することができます。可能であれば、そちらから商品の不具合をストア側に連絡を入れるとやり取りがスムーズにできます。

注意点1

ECサイトの販売に関して近年、様々な法律が変わっております。特に返品絡みは大きく変わっており、ヤフーショッピングに出店の店舗では、必ず、返品・交換に関しての項目がお買い物ガイドに記載されています。
大手ほど、返品の方法や、保証期間など法律に基づき、詳細に記載されています。
お買い物ガイドのURLは
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ショップID/guide.html
となり、このURLに記載のショップIDは注文IDに入っている「xxxxxx-123456」
この最初の「xxxxxx」がショップIDです。

お問い合わせが終わったら

ストア側の返答を待ちます。

※2時間おきなど連続で投稿される方が時々いらっしゃいますが、一般的なストアでは、最後に投稿した内容が一番過去のものから返答していきます(ヤフーショッピングのショップ側の並び順もそのようになっている)。そのため、2時間おきに投稿した場合は、2時間ごとに最後尾に並びなおしていることになるので、いつまでたっても返答が返ってこない原因になります。営業日に返答がない場合は、翌営業日に再度問い合わせ程度がよいかと思います。

返答が届いたか確認するのは、お問い合わせの時に設定されているメールアドレスにも届きますが、迷惑メールなどに入っていることがあるので、ヤフーショッピングのページ右上のベルマーク(パソコン版だと新着情報の文字もあり)に数字がつくと返答が返ってきていることがわかります。

1422_005

また、先ほどお問い合わせをした画面の一番下側にも、お問い合わせ一覧を見るページへのリンクがあります。

1422_006

注意点2

お買い物ガイドに記載されている「返品・交換に関して」に関しては、ストア側からすると、特定商取引の返品特約に関する記載に従い記載しているため、お客様側が返品したい商品が、返品可能対象にならない場合などに、時々ですが、「返品を受けないとレビューに記載するぞ」や「返品を受けないとSNSに記載するぞ」と言われる方がいらっしゃいます。これは、威力業務妨害脅迫が成立してしまう場合があります。

これは返品対象にならないものを、お客様がストア側に不利になるような条件を突き付けて、返品対象にさせるために脅迫したと取られるためです。また、こられを実施した後さらに、実際にレビューやSNSに投稿した内容によっては、虚偽の流布などでストア側の信用を失墜させたなどもさらに成立してしまうことがあります。

返金される場合に関して

ヤフーショッピングの返金に関してもストアによって異なります。有名なところは下記となります。

  1. 注文自体がキャンセルを実施される。(全返金の場合)
  2. 注文の内容が変更される。(一部返金の場合)
  3. 銀行振り込みで返金などになる場合。

「注文自体がキャンセルを実施される。(全返金の場合)」こちらに関しては、ヤフーショッピングの注文履歴よりキャンセルになることからわかりやすいですが、クレジットカードなどの場合は、契約条件にもよりますが、締め日に間に合っている場合は、請求額の変更になりますが、締め切り日を過ぎている場合は一度全額を請求され、翌月以降の請求分から相殺という形になります。

「注文の内容が変更される。(一部返金の場合)」こちらに関しては、商品の購入数などで修正される場合もありますが、基本的には、調整額のような項目で修正されます。ただし、この記事を記載時には、注文修正ができない条件が多くなっているので、こちらを用いる店舗はかなり少ないと思います。

「銀行振り込みで返金などになる場合」こちらに関しては、私が店長をしているショップも積極的にこちらをもちいています。返金が明確にわかりやすいということですね。

問題が解決したら、お友達と共有しませんか?

この記事にいっぱいおごってみる?

KOBE WINGのAmazonほしい物リスト

オススメ記事

eyecatch_1049

Yahoo!JAPAN ID複数アカウント作成方法 ヤフーショッピングストア運営…

問題点 いつもながら定期的にYahooのルールなどが変わり、…

eyecatch_1422

Yahoo!ショッピング 返品 返金の方法…

はじめに ECサイトの店長をやっていると、日々、多くのお客様…

UI改悪 Yahoo!ショッピング ストア内検索の場所発見困難に…

問題点 Yahoo!ショッピングの商品ページのストア内検索の…


ECサイト

Posted by KobeWing